【千葉・長生村】息子殺害の父親「そろそろ限界」 事件前に中井やまゆり園の対応批判 長期入所の順番待ち
1:ぐれ ★2024/12/11(水) 12:03:45.30ID:0bg40ySW9※12/11(水) 9:24配信 毎日新聞 神奈川県は10日、県立知的障害者施設「中井やまゆり園」(中井町)に長期入所の順番待ちをしていた40代男性を殺害したとして父親が起訴された事件に関し、この家族の支援状況を検証する中間報告をまとめた。事件前、自宅でのケアについて父親が何度も「そろそろ限界だ」と園に訴えていたことが判明。園について「機械的な対応が家族を追い詰めた」などと指摘した。【蓬田正志】 事件は7月4日、親子が県内から転居した千葉県長生村で起こった。直前まで中井やまゆり園に長期入所の順番待ちをしていたことから、学識経験者らで構成するチームが8月から検証に当たっていた。 報告書によると、親子は小田原市に住んでいた。男性には強い行動障害があり、1998年から中井やまゆり園を利用。主に短期入所で、自宅では父親がほぼ面倒をみていた。 園では男性の首に絞められたような痕が見つかったこともあった。報告した小田原市の担当者が父親から「ついやってしまった」と状況を確認したが、深刻な虐待のケースとは認識されていなかった。その後も父親が対応に疲弊し、男性に手を上げてしまうこともあったという。 コロナ禍で短期入所を中止していた2020年10月には、父親が園に長期入所を申し込んでいた。その前後でも父親は「精神的に持たない」「そろそろ限界だ」として何度も長期入所を希望していた。 だが、園では職員による利用者への虐待が発覚したため、22年4月から受け入れを停止。親子は24年5月の園の短期利用を最後に転居したという。 報告書は、園側について「入所を求めた際の機械的な対応が家族を追い詰め、家族が将来に希望を持てなくなってしまった」「命に係ることが想定される重要な問題として組織で対応することができなかった」と指摘。支援機関間の連携についても十分ではなかったとした。検証チームはさらに転居後のサービス利用状況などを確認し、最終報告書をとりまとめる予定。 ◇「職場内にハラスメント」5割 職員アンケ 続きは↓ ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bf5f8fc1ceee5c83f9d141840c0e1b46b0b98693
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