【漂流教室】「痛すぎる描写にトラウマ」頼れるはずの先生も敵に…強烈だった「非情すぎる展開」
1:湛然 ★2024/10/18(金) 06:45:26.44ID:45sGU03g9「痛すぎる描写にトラウマ」頼れるはずの先生も敵に…『漂流教室』で強烈だった「非情すぎる展開」 10/17(木) 11:51 創也慎介(ふたまん+) ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e37b1c5a1aa21f5d5b8f3a07c1037f6244d4218f 数々の名作ホラー漫画を世に送り出してきた漫画家・楳図かずおさんだが、なかでも多くの読者にトラウマ級の衝撃を与えた作品といえば、1972年から『週刊少年サンデー』(小学館)で連載された、『漂流教室』だろう。 あまりにも容赦ない描写の数々で読者の心をへし折った、絶望的エピソードの数々について見ていこう。 ■抑圧された本性を解放した学校の“支配者”…関谷久作 主人公の少年たちが学校ごと未来の世界へタイムスリップするという、実に衝撃的な展開で幕を開ける『漂流教室』だが、その状況に徐々に疲弊していく人間同士の醜い仲間割れが物語の随所で描かれていく。 なかでも、子どもたちと共にタイムスリップしてしまった給食を納入する業者の男性・関谷久作は、その豹変っぷりで多くの読者にトラウマを残したキャラクターだ。 もともとは優しい給食のおじさんとして子どもたちに認知されていた関谷だが、実はこれは仮の姿。温厚な男性に見えていたのもすべて外面を良くしていただけに過ぎず、実際は子どもたちはもちろん、教員たちに対しても不平不満を募らせる、どこか幼稚な思想の持ち主で、残忍かつ暴力的な性格の人物だった。 関谷は抑圧された環境下に置かれたことでこの本性が一気に発露、暴走してしまうこととなる。作中では「まだ給食費を払ってもらっていない」というとんでもない理由から給食室を占拠し、学校に残された食料を独り占めしてしまう。さらに彼の暴走はエスカレートしていき、ついには暴力によって学校中を支配するようになっていくのだ。 自身を学校の“支配者”だと称し、抵抗する者は子どもであろうとも容赦することなく暴力を振るう、作中随一の極悪非道なキャラクターとして横暴の限りを尽くすこととなった。 荒廃した世界での生き残りに苦心する状況下において、自身の私利私欲のために力を行使する“大人”の姿は、タイムスリップしてしまった子どもたちはもちろん、読者にとっても強烈なトラウマとなったことだろう。 (※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
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